『したぃ…けど、時間が…』
彼女は、
悩ましい目で私を見つめた。
時間を気にする彼女に、
『分かった…なら、少しだけ』
そう言ってニットをまくりあげ、手の平を広げて背中にまわした。
円を描くように何度も撫でまわし、5本の指を少し折り曲げ、腰から首筋に向かって指の腹を微かに触れさせながら、何度も何度も撫であげた。
彼女の呼吸はさらに荒く…。
「あっ、あっぁぁ…」
私は口の中で唾液を溜め、それを舌遣いで乳輪に垂らす。
「ああっっ」
乳首がプクッと膨らみを増し、硬く硬く尖っていく…。
彼女を座席に横倒させ、わき腹から乳房に向かって舌を這わせる。
舌先をトントンと軽く触れさせながら…彼女が小刻みに身体を震わせ、
「ぁっ ぁっ」
と軽く目を閉じ、控えめに感じている。
舌先を小さく膨らんだ乳房に移し、乳輪のまわりで
「っっ----ぅ」
と円を描き、舌先を乳首に軽くツンツン、そして、
「チュッ ヂュッ」
と軽く吸い上げる。
「あ、あっあぁぁ〜ん」
周りを気にせず、一瞬大きな声がこぼれる。
「シー、ダメだよ。
外に聞こえるから、ね、我慢」
そういうと、再び、乳首の周りを舌腹いっぱい使って練り上げ、
「チュッ ヂュッ」
「ぁっ ぁあああ、ヴグッグ…」
彼女は自分の手で口を塞ぎ、声がこぼれるのを必死に防ごうとする。
首筋、そして耳内に「チュッ」と軽いキスをしながら、また、彼女の唇をふさぎ、舌と舌を重ねあう。
「うぐぅうぐぅ…ん、んん」
私の指が、うっすらと湿ったクレパスに伸び、中指の先を溝にそって指を這わせる。
「M子、今日は指で我慢して」
私は彼女の耳元で小さく囁くと、
パンティ越しにクリトリスを指腹で撫で、そして、
「トン、トン」
と軽く叩き、
「チョン、チョン」
と軽く弾き、
彼女が小刻みに感じてゆくのを、途切れ途切れにこぼれる吐息と、身体の震えで感じていた。
彼女の手は私の肉棒を握っている。
グッグッと時折、襲う快感の波のごとに私の肉棒を強く、ギュゥ〜と握りしめる。
徐々に、その間隔が短くなった時…。
「はぁぁ〜はぁっ
あっあぁぁっ
…
い、い、いっくぅぅ〜ぅぅぅ」
車中に響く大きな声で、彼女は強く激しく絶頂を迎えた。
少し間をおいて…。
「ご、ごめん、私だけ…(照)」
私は黙って、
軽くチュッとKissを交わし、
「気持ち良かった? ん?」
と意地悪な質問をした。
「いじわるぅ…
キモチ良かったよぉ〜
ありがとぅ」
そう言って、笑顔で今度は彼女から唇を重ねてきた。
◇◇◇◇◇◇
途中で、車や人が通ったりしてドキドキでしたが、このショートデートは何度か続くのでした。
彼女の笑顔を見たとき、
直接、性器を交わすだけがセックスじゃないって気づきました。
いろんな交わり方があるのだと…。
2010/07/09 02:43 FRI本ページは、2010年6月6日〜2012年7月17日まで、CROOZ Blogに掲載した記事を再掲したものです。
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車中での情事A
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